教員名: 水野 恭志, Mizuno Yasuyuki

1. 基本情報

学位修士(学術)
職名准教授
学歴(最終学歴)平成27年 3月 倉敷芸術科学大学大学院
職歴(過去のポイントとなる職歴)
所属生命科学部 健康科学科
生年(和歴、年)昭和43年
職歴(現職となった年月)
大学院における研究指導、担当資格の有無

2. 教育活動

1. 担当授業科目
令和2年度救急医学概論Ⅰ、シミュレーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、救命救助法、一般救急救命(オムニバス)、内科学Ⅲ(消化器系)、内科学Ⅳ(オムニバス)、外科学Ⅰ(総論)・Ⅱ(各論)、3年次ゼミ、卒業研究、救命救助法入門(危機管理学部)
令和3年度救急医学概論Ⅰ、シミュレーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、救命救助法、一般救急救命(オムニバス)、内科学Ⅲ(消化器系)、内科学Ⅳ(オムニバス)、外科学Ⅰ(総論)・Ⅱ(各論)、3年次ゼミ、卒業研究、救命救助法入門(危機管理学部)
令和4年度救急医学概論Ⅰ、シミュレーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、救命救助法、一般救急救命(オムニバス)、内科学Ⅲ(消化器系)、内科学Ⅳ(オムニバス)、外科学Ⅰ(総論)・Ⅱ(各論)、3年次ゼミ、卒業研究、救命救助法入門(危機管理学部)
令和5年度救急医学概論Ⅰ・Ⅱ、シミュレーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、救命救助法、一般救急救命(オムニバス)、内科学Ⅲ(消化器系)、3年次ゼミ、卒業研究、救命救助法入門(危機管理学部)
令和6年度救急医学概論Ⅰ・Ⅱ、シミュレーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、救命救助法、一般救急救命(オムニバス)、内科学Ⅲ(消化器系)、3年次ゼミ、卒業研究
2. 授業外指導の状況
オフィスアワー水曜日の昼休み
リメディアル教育入学前レポート課題の回答
3. 教育実践・授業改善に関する事項
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)救急救命士標準テキストを活用し、国家試験合格者増を目指している。
課外活動を取り入れ、現場に則した教育の工夫を行なっている。
作成した教科書、教材、参考書
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項

3. 研究活動

1. 専門分野、研究テーマ、キーワード
分野社会科学
分科教育学
細目名教育社会学
研究テーマ心肺蘇生法の普及に関する検討
キーワード情報通信技術、一次救命処置教育
所属学会日本救急救命学会、日本臨床救急医学会
2. 著書・論文・作品
著書、論文、作品等の名称 著書、論文、作品の区別 単著、共著の別 発行または発表年月 発行所、発表雑誌(及び巻・号)等の名称 編者・著者名(共著の場合のみ) 該当ページ情報
高齢社会時代の高齢外傷の実態調査(調査・報告) 論文 共著 平成26年 倉敷芸術科学大学紀要 水野恭志、峰久幹歩子、黒川友樹、大川元久、浅川冨美雪、佐能量雄 p83-90
救急活動時における安全管理の検討 : 安全な搬送方法を考える 論文 共著 平成28年 倉敷芸術科学大学紀要 水野恭志、荒木徳孝 p47-53
3. 展覧会・学会等
開催期間 展覧会・学会等の名称 開催場所 発表・展示等の内容等 種別
平成23年 11月 〜 平成23年 11月 第18回日本航空医療学会 長崎県 救急救命士養成大学におけるドクターヘリ研修 学会
平成24年 6月 〜 平成24年 6月 第15回日本臨床救急医学会総会・学術集会 熊本県 Skypeによる災害医療遠隔講義 学会
平成25年 10月 〜 平成25年 10月 第41回日本救急医学会 東京都 高等教育におけるBLS教育へのe-learning導入効果 学会
平成26年 3月 〜 平成26年 3月 第6回日本医療教授システム学会総会 東京都 初等教育へのBLS教育にe-ラーニングを利用した視覚教材を用いる工夫 学会
平成28年 5月 〜 平成28年 5月 第19回日本臨床救急医学会総会・学術集会 福島県 安全なストレッチャー搬送方法を学生に伝えるために 学会
平成29年 5月 〜 平成29年 5月 第20回日本臨床救急医学会総会・学術集会 東京都 救急救命士コース学生の技術習得においてチームディスカッションが与える効果について 学会
4. 外部資金の獲得(概ね5年以内の状況)
(1)受託研究・共同研究、科研費、その他の補助金等の状況
研究期間(年月) 研究テーマ 研究費 受託 / 共同 補助機関名称等
 
(2)特許出願・取得状況
出願、取得の別 出願取得年月 特許概要(出願名称、特許番号等)
 

4. 学内活動(主に学内での活動)

役職、各種委員会参加就職委員
部活動顧問、教育GP支援活動パラメディックサークル顧問
授業公開、公開講座、研究室公開、生涯学習講座岡山県内の高校生を対象とした講義開講
その他

5. 学外活動(主に学外での活動)

外部委員の委嘱一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会 理事
一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会 学生選手権委員会 委員
一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会 倫理委員会 委員
一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会 将来計画委員会 委員
地域貢献活動
出前授業、講演会、公開講座、生涯学習講座
その他玉野総合医療専門学校(救急救命法) 非常勤講師
南日本学生救急救命技術選手権 実行委員長

6. 今後の自己改善目標

令和3年度、4年度の国家試験は、新卒受験者全員が合格し100%が継続達成できた。令和5年度は残念ながら90%という結果に終わった。今年度は、再び100%の結果を取り戻すために改善や工夫を行いながら指導を行っていきたい。
我が国でも少なからず自然災害が増えている。消防吏員・救急救命士として、当然そのような現場で活動しなくてはならない。そのために必要な知識や技術を修得し、現場で活躍してもらいたいと考えている。また、災害に限らず、救急救命士として必要と思われる教育(主に学外活動を通じて医療の現場を知ってもらうこと)を行うよう心掛けている。
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