学位 | 理学博士 |
職名 | 教授 |
学歴(最終学歴) | 昭和63年 3月 九州大院理 |
職歴(過去のポイントとなる職歴) | 平成9年 9月 東京大学大学院医学系研究科博士研究員 平成13年 4月 新潟大学医歯学総合研究科助手 平成15年 9月 関西医科大学講師 平成19年 4月 マサチューセッツ工科大学客員研究員 平成25年 10月 関西医科大学准教授 |
所属 | 生命科学部 生命医科学科 |
生年(和歴、年) | 昭和38年 |
職歴(現職となった年月) | 平成27年 4月 倉敷芸術科学大学生命医科学科教授 |
大学院における研究指導、担当資格の有無 | 有 |
令和元年度 | 通信院)神経科学特論III、通信院)細胞生理学特論II、通信院)ゼミナール、院)細胞生理学特論II、院)神経科学特論III、院)分子細胞病理学ゼミナールI、院)分子細胞病理学ゼミナールII、院)機能物質化学特別研究、生理学I、生理学II、生理学実習、臨床病理学、卒業研究 |
令和2年度 | 通信院)神経科学特論III、通信院)細胞生理学特論II、通信院)ゼミナール、院)細胞生理学特論II、院)神経科学特論III、院)分子細胞病理学ゼミナールI、院)分子細胞病理学ゼミナールII、院)機能物質化学特別研究、生理学I、生理学II、遺伝子検査学、基礎分子生物学、生命社会科学概論、卒業研究 |
令和4年度 | 生理学/生理学I、基礎分子生物学、遺伝子検査学、生命社会科学概論、生理学II、社会と倫理、 減災・備災のすすめ、 社会と倫理、 芸術と科学の協調、卒業研修、院)神経科学特論III、院)特別講義VII、院)分子細胞病理学特別研究、院)分子細胞病理学特別研究、 院) 分子細胞病理学ゼミナールⅠ、院)分子細胞病理学ゼミナールⅡ、院) 機能物質化学特別研究 |
令和5年度 | 生理学/生理学I、基礎分子生物学、遺伝子検査学、生命社会科学概論、生理学II、社会と倫理、 減災・備災のすすめ、 社会と倫理、 芸術と科学の協調、卒業研修、院)神経科学特論III、院)特別講義VII、院)分子細胞病理学特別研究、院)分子細胞病理学特別研究、 院) 分子細胞病理学ゼミナールⅠ、院)分子細胞病理学ゼミナールⅡ、院) 機能物質化学特別研究 |
令和6年度 | 教育研究業績データベース |
オフィスアワー | 火曜日9:10-10:10 |
リメディアル教育 |
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) | 解りやすく、好奇心を刺激する授業を心掛けている。先人達の論理的な研究の紹介によって、講義にストーリーを持たせ、知識の暗記だけでなく、論理的考察力の育成に努めている。 |
作成した教科書、教材、参考書 | |
教育方法・教育実践に関する発表、講演等 | |
その他教育活動上特記すべき事項 |
分野 | 総合生物 |
分科 | 神経科学 |
細目名 | 神経生理学・神経科学一般 |
研究テーマ | K+チャネルの中枢作用の解明 |
キーワード | K+チャネル、レンチウイルスベクター、パッチクランプ、中枢神経、不安、うつ病、ストレス |
所属学会 | 神経科学学会 |
著書、論文、作品等の名称 | 著書、論文、作品の区別 | 単著、共著の別 | 発行または発表年月 | 発行所、発表雑誌(及び巻・号)等の名称 | 編者・著者名(共著の場合のみ) | 該当ページ情報 |
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A pore forming peptide from spider Lachesana sp. venom induced neuronal depolarization and pain | 論文 | 共著 | 平成27年 | Biochim Biophys Acta, General Subjects 1850 | Okada M, Corzo G, Romero-Perez GA, Coronas F, Matsuda H, Possani LD | 657–666 |
Increase in the titer of lentiviral vectors expressing potassium channels by current blockade during viral vector production | 論文 | 共著 | 平成27年 | BMC Neuroscience 16:30 | Okada M, Andharia N, Matsuda H | |
Involvement of intracellular transport in TREK-1c current run-up in 293T cells | 論文 | 共著 | 平成29年 1月 | Channels VOL. 11, NO. 3, | Andharia N, Joseph A, Hayashi M, Okada M, Matsuda H. | 224–235 |
Antidepressive and anxiolytic effects of ostruthin, a TREK-1 channel activator | 論文 | 共著 | 平成30年 8月 | Plos One 13(8): | Ancy Joseph, Tran Thi Thu Thuy, Le Tat Thanh, Masayoshi Okada | e0201092 |
Pore-forming spider venom peptides show cytotoxicity to hyperpolarized cancer cells expressing K+ channels: a lentiviral vector approach | 論文 | 共著 | 平成31年 4月 | Plos One 14(4) | Masayoshi Okada, Ernesto Ortiz, Gerardo Corzo, Lourival D. Possani | e0215391 |
Antidepressive effect of an inward rectifier K+ channel blocker peptide, tertiapin-RQ | 論文 | 共著 | 令和2年 11月 | PLoS One. 15(11) | Masayoshi Okada, Ikkou Kozaki, Hiroyuki Honda | e0233815. |
Therapeutic potential of viral vectors that express venom peptides for neurological diseases | 論文 | 共著 | 令和4年 3月 | Medical Hypotheses 161 (2022) | Masayoshi Okada, Ernesto Ortiz | 110809 |
Single-Cell Labeling Strategies to Dissect Neuronal Structures and Local Functions | 論文 | 共著 | 令和5年 2月 | Biology 2023, 12(2), 321; https://doi.org/10.3390/biology12020321 | Keigo Kohara and Masayoshi Okada | 321; https://doi.org/10.3390/biology12020321 |
Effect of chronic administration of ostruthin on depression-like behavior in chronically stressed mice | 論文 | 共著 | 令和6年 5月 | IBRO Neuroscience Reports | Masayoshi Okada, Tran Thi Thu Thuy | 16, 622-628; https://doi.org/10.1016/j.ibneur.2024.05.009 |
開催期間 | 展覧会・学会等の名称 | 開催場所 | 発表・展示等の内容等 | 種別 |
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平成26年 7月 〜 平成26年 7月 | Gordon Research Conference | 米国 | Modifications of TREK-1c channel | 学会 |
平成29年 4月 〜 平成29年 4月 | Experimental Biology | Chicago, IL, USA | Involvement of intracellular transport in the TREK-1c current run-up in 293T cells | 学会 |
令和5年 9月 9日 〜 令和5年 9月 13日 | 11th IBRO World Congress | Granada, Spain, | Correlation between the Neuronal Activities of the Cingulate Cortex and Lateral Septum and the Depression-like Behavior of Chronically Stressed Mice | 学会 |
研究期間(年月) | 研究テーマ | 研究費 | 受託 / 共同 | 補助機関名称等 |
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令和4年 1月 〜 令和6年 12月 | 慢性ストレスによるうつ様行動へのK+チャネルを介したニューロモデュレーションの有効性 | 3,500,000 円 | 受託 | 公益財団法人 小林財団 |
令和4年 4月 〜 令和7年 3月 | 慢性ストレスがきたすうつ様行動の原因となる神経核、K+チャネルの解明 | 3,100,000 円 | 受託 | 科学研究費補助金 基盤研究(C)(一般) |
令和5年 4月 〜 令和6年 3月 | 慢性ストレスがきたすうつ様行動の原因となる神経核、K+チャネルの解明 | 200,000 円 | 受託 | ウエスコ学術振興財団 |
出願、取得の別 | 出願取得年月 | 特許概要(出願名称、特許番号等) |
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役職、各種委員会参加 | 学生支援センター、遺伝子・病原体等安全委員、動物実験委員、図書委員、入試に関わる業務などに、次長、安全管理者、委員、科目責任者としての業務を遂行した。 |
部活動顧問、教育GP支援活動 | 華道部顧問 |
授業公開、公開講座、研究室公開、生涯学習講座 | |
その他 |
外部委員の委嘱 | |
地域貢献活動 | |
出前授業、講演会、公開講座、生涯学習講座 | |
その他 |
「学部教育」臨床検査技師国家試験合格に必要な基礎生理学の知識、考察力を養成する講義、ゼミを行う。 「研究」国際的レベルの研究を行い、論文として発表する。 |