学位 | 博士(医学) |
職名 | 教授 |
学歴(最終学歴) | |
職歴(過去のポイントとなる職歴) | 平成24年 4月 独立行政法人国立病院機構四国がんセンター 統括診療部臨床検査科 副臨床検査技師長
平成27年 1月 独立行政法人国立病院機構岩国医療センター 統括診療部臨床検査科 臨床検査技師長 国立病院機構岩国医療センター付属看護学校 講師を併任 |
所属 | 生命科学部 生命医科学科 |
生年(和歴、年) | 昭和35年 |
職歴(現職となった年月) | 平成30年 10月 倉敷芸術科学大学 生命科学部 生命医科学科 教授 |
大学院における研究指導、担当資格の有無 | 有 |
令和2年度 | 基礎解剖学、解剖学、解剖学実習、組織学、細胞学総論Ⅰ、細胞学総論Ⅱ、臨床細胞学演習Ⅰ、臨床細胞学演習Ⅱ、細胞診断学特論Ⅰ、細胞診断学特論Ⅱ、細胞診断学特論Ⅲ、細胞診断学特論Ⅳ、細胞診断学特論Ⅴ、細胞診断学特論Ⅵ、卒業研究、院)特別研究、院)分子細胞病理学ゼミナール、院)分子細胞病理学ゼミナールⅠ、院)分子細胞病理学ゼミナールⅡ、院)細胞生物学特論、院)病理組織・細胞診断学特論、院)機能物質化学特別研究、 |
令和3年度 | 基礎解剖学、解剖学、解剖学実習、組織学、細胞学総論Ⅰ、細胞学総論Ⅱ、臨床細胞学演習Ⅰ、臨床細胞学演習Ⅱ、細胞診断学特論Ⅰ、細胞診断学特論Ⅱ、細胞診断学特論Ⅲ、細胞診断学特論Ⅳ、細胞診断学特論Ⅴ、細胞診断学特論Ⅵ、卒業研究、院)特別研究、院)分子細胞病理学ゼミナール、院)分子細胞病理学ゼミナールⅠ、院)分子細胞病理学ゼミナールⅡ、院)細胞生物学特論、院)病理組織・細胞診断学特論、院)機能物質化学特別研究 |
令和4年度 | 礎解剖学、解剖学、解剖学実習、組織学、細胞学総論Ⅰ、細胞学総論Ⅱ、臨床細胞学演習Ⅰ、臨床細胞学演習Ⅱ、細胞診断学特論Ⅰ、細胞診断学特論Ⅱ、細胞診断学特論Ⅲ、細胞診断学特論Ⅳ、細胞診断学特論Ⅴ、細胞診断学特論Ⅵ、卒業研究、院)特別研究、院)分子細胞病理学ゼミナール、院)分子細胞病理学ゼミナールⅠ、院)分子細胞病理学ゼミナールⅡ、院)細胞生物学特論、院)病理組織・細胞診断学特論、院)機能物質化学特別研究 |
令和5年度 | 礎解剖学、解剖学、解剖学実習、組織学、細胞学総論Ⅰ、細胞学総論Ⅱ、臨床細胞学演習Ⅰ、臨床細胞学演習Ⅱ、細胞診断学特論Ⅰ、細胞診断学特論Ⅱ、細胞診断学特論Ⅲ、細胞診断学特論Ⅳ、細胞診断学特論Ⅴ、細胞診断学特論Ⅵ、卒業研究、院)特別研究、院)分子細胞病理学ゼミナール、院)分子細胞病理学ゼミナールⅠ、院)分子細胞病理学ゼミナールⅡ、院)細胞生物学特論、院)病理組織・細胞診断学特論、院)機能物質化学特別研究 |
令和6年度 | 解剖学、解剖学実習、組織学、病理学Ⅰ、病理学実習、細胞学総論Ⅰ、細胞学総論Ⅱ、臨床細胞学演習Ⅰ、臨床細胞学演習Ⅱ、細胞診断学特論Ⅰ、細胞診断学特論Ⅱ、細胞診断学特論Ⅲ、細胞診断学特論Ⅳ、細胞診断学特論Ⅴ、細胞診断学特論Ⅵ、卒業研究、臨地実習、院)特別研究、院)分子細胞病理学ゼミナール、院)分子細胞病理学ゼミナールⅠ、院)分子細胞病理学ゼミナールⅡ、院)細胞生物学特論、院)病理組織・細胞診断学特論、院)機能物質化学特別研究 |
オフィスアワー | 毎週、月曜日午後:オフィスアワーの時間を活用し就職相談や就職試験に関する支援する |
リメディアル教育 | 臨床検査技師国家試験模試で成績の向上しない下位の学生に対し補講を行ったが今年度も継続する。 今年度もメンタルヘルスの観点から卒業研究を継続困難となった学生に対し、サポート体制を強化し指導を含めた早期対応を目指す。 |
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) | 授業内容の理解を深めるため毎授業ごとに学生自身による試験問題を作成させ編集し、再度解かせることで授業内容の内重要点を再認識させ記憶を強化させる。 臨床検査技師国家試験対策の補習授業に対しては、国試模試の問題別回答率を解析し苦手問題を重点的に補講強化する。 執筆した細胞診専門書等を学内講義に利用する。 |
作成した教科書、教材、参考書 | |
教育方法・教育実践に関する発表、講演等 | 特に細胞診関係の講演等を積極的に継続して行う. |
その他教育活動上特記すべき事項 |
分野 | 医歯薬学 |
分科 | 基礎医学 |
細目名 | 人体病理学 |
研究テーマ | 上部尿路癌における細胞診断の補助手法としてのKi-67,p53免疫染色の有用性、尿細胞診における悪性所見としての核濃染度の意義と検証、気管支鏡下迅速細胞診(ROSE)の遠隔診断への試み |
キーワード | 細胞診断学、診断病理学 |
所属学会 | 日本臨床検査医学会、日本臨床細胞学会、日本臨床細胞学会中四国連合会、岡山臨床細胞学会 |
著書、論文、作品等の名称 | 著書、論文、作品の区別 | 単著、共著の別 | 発行または発表年月 | 発行所、発表雑誌(及び巻・号)等の名称 | 編者・著者名(共著の場合のみ) | 該当ページ情報 |
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アトラス細胞診と病理診断 | 著書 | 共著 | 平成22年 6月 | 医学書院 | 編集(亀井敏昭、谷山清巳) | 分担執筆:第2項検体採取と標本作製の免疫組織化学染色 |
Association between the expression pattern of p16, pRb and p53 and the response to intravesical bacillus Calmette-Guerin therapy in patients with urothelial carcinoma in situ of the urinary bladder. | 論文 | 単著 | 平成23年 8月 | Pathology International, 2011 | Pathology International, 2011 Aug;61(8):456-60 | |
細胞診断マニュアルー細胞像の見方と診断へのアプローチー | 著書 | 共著 | 平成26年 5月 | 篠原出版新社 | 元井信, 畠榮, 村上渉, 小林孝子, 亀井敏昭 編著 | 分担執筆:第二部診断へのアプローチのB-Ⅲ泌尿器の項で浸潤性微少乳頭状癌VS腺癌と乳頭状尿路上皮癌G3VS上皮内癌について |
Correlation of HER2 gene status assessement by fluorescence in situ hybridization between histological sections and cytological specimens of breast cancer | 論文 | 共著 | 平成26年 6月 | Breast Cancer 2016 | Rieko Nishimura , Akihiro Kagawa, Sachiko Tamogami, Kenta Kojima, Masakazu Satou, Natsumi Yamashita, Norihiro Teramoto, Kenjiro Aogi | Breast Cancer 2016 Mar;23(2):211-5. |
Simultaneous immunostaining with anti-S100P and anti-SV40 antibodies revealed the origin of BK virus-infected decoy cells in voided urine samples. | 論文 | 共著 | 平成27年 8月 | Cytopathology 26(4) | Ariyasu S, Yanai H, Sato M, Shinno Y, Taniguchi K, Yamadori I, Miki Y, Sato Y, Yoshino T, Takahashi K. | Cytopathology 26(4):250-255 |
液状化検体細胞診断マニュアル | 著書 | 共著 | 平成28年 4月 | 篠原出版新社 | 畠栄/則松良明/亀井敏明/金城満 | 分担執筆:第一部 液状化検体細胞診断の概要 A-Ⅱ:液状化検体細胞診の原理:P5-11 第二部 従来法と液状化検体細胞診の見方 |
A case of ependymoma arising from the peritoneum | 論文 | 共著 | 平成28年 7月 | International Cancer Conference Journal,July 2016, Volume 5 | Yasuko Yamamoto, Kazuhiro Takehara , Shinichi Okame, Masaaki Komatsu, Yuko Shiroyama, Takashi Yokoyama, Shinichi Tanaka, Masakazu Sato, Rieko Nishimura, Norihiro Teramoto | International Cancer Conference Journal,July 2016, Volume 5, Iss |
Bright-field HER2 dual in situ hybridization (DISH) assay on breast cancer cell blocks: a comparative study with histological sections | 論文 | 共著 | 平成28年 12月 | Breast Cancer 2016 | Rieko Nishimura、Kazuhiro Takehara , Shinichi Okame, Masaaki Komatsu, Yuko Shiroyama, Takashi Yokoyama, Shinichi Tanaka, Masakazu Sato, Norihiro Teramoto | Breast Cancer 2016 Nov;23(6):917-921. |
淡明細胞型腎細胞癌との鑑別に Giemsa 染色が有用であった血管肉腫の 1 例 | 論文 | 共著 | 平成29年 11月 | 日本臨床細胞学会雑誌 | 有安 早苗, 柳井 広之, 福田 由美子, 中桐 智香子, 佐藤 正和, 園部 宏 | 56巻6号 Page297-302(2017.11) |
細胞形態と免疫染色結果が診断のピットフォールとなった悪性中皮腫の1例 | 論文 | 単著 | 平成29年 12月 | 日本臨床細胞学会岡山支部会誌 | VOL.27巻(47-48) | |
ホルマリン固定乳癌細胞セルブロックを用いたホルモン受容体およびHER2検査における固定時間の検討 | 論文 | 共著 | 平成30年 3月 | 日本臨床細胞学会雑誌 | 岡本 奈美, 西村 理恵子, 佐藤 正和, 山本 珠美, 田中 慎一, 小嶋 健太 | 日本臨床細胞学会雑誌 / 2018; 57(2); 109-113 |
Diagnostic significance of apical membranous and cytoplasmic dot-like CD26 expression in encapsulated follicular variant of papillary thyroid carcinoma: a useful marker for capsular invasion | 論文 | 共著 | 令和2年 12月 | Endocrine Journal 67巻12号 | Shoji Takagi, Mitsuyoshi Hirokawa, Kenji Nagashima, Miyoko Higuchi, Kyuichi Kadota, Ryou Ishikawa, Masakazu Sato, Akira Miyauchi, Yasuyuki Miyake, Reiji Haba | p.1207-1214 |
細胞診鑑別アトラス,臨床細胞診各論,第5章泌尿器,疾患解説 | 著書 | 共著 | 令和3年 6月 | 医歯薬出版株式会社 | 青笹克之,金城満,亀井敏昭,樋口佳代子,佐藤正和 | p168-187 |
Effect of Recent Antirheumatic Drug on Features of Rheumatoid Arthritis–Associated Lymphoproliferative Disorders | 論文 | 共著 | 令和5年 11月 | American College of Rheumatology Arthritis & Rheumatology Vol. 0, No. 0, Month 2024, pp 1–13 | oshihiko Hoshida,1 Atsuko Tsujii,1 Shiro Ohshima,1 Yukihiko Saeki,1 Masato Yagita,2 Tomoya Miyamura,3 Masao Katayama,4 Tomonori Kawasaki,4 Yasushi Hiramatsu,5 Hisaji Oshima,6 Toshihiko Murayama,7 Shinji Higa,8 Kazuya Kuraoka,9 Fuminori Hirano,10 Kenji Ichikawa,11 Mitsutoshi Kurosawa,12 Hiroaki Suzuki,12 Noriyuki Chiba,13 Takao Sugiyama,14 Yuko Minami,15 Hitoshi Niino,16 Atsushi Ihata,16 Ikuo Saito,17 Akiko Mitsuo,18 Toshitaka Maejima,19 Atsuhiro Kawashima,20 Hiroshi Tsutani,21 Koichiro Takahi,22 Takahiko Ka | pp 1–13 |
開催期間 | 展覧会・学会等の名称 | 開催場所 | 発表・展示等の内容等 | 種別 |
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平成29年 5月 26日 〜 平成29年 5月 28日 | 第58回日本臨床細胞学会総会(春期大会) | 大阪国際会議場 | LBCセミナー:尿細胞診におけるLBC法導入の有用性 | 学会 |
令和元年 6月 7日 〜 令和元年 6月 9日 | 第60回日本臨床細胞学会総会(春期大会) | 東京:京王プラザホテル | シンポジウム:泌尿器細胞診の精度管理をどう進めるか | 学会 |
令和元年 11月 16日 〜 令和元年 11月 17日 | 第58回 日本臨床細胞学会秋期大会 | 岡山コンベンションセンター | 教育講演:尿細胞診標本作製法の標準化に向けたLBC法の評価 | 学会 |
令和元年 11月 16日 〜 令和元年 11月 17日 | 第58回 日本臨床細胞学会秋期大会 | 岡山コンベンションセンター | 形態計測法を用いた尿細胞診における悪性所見としての核濃度の意義と検証 | 学会 |
令和元年 11月 16日 〜 令和元年 11月 17日 | 第58回 日本臨床細胞学会秋期大会 | 岡山コンベンションセンター | 細胞検査士・研究活動教育への試み 倉敷芸術科学大学における教育への取り組み 次世代型細胞検査士への架け橋に | 学会 |
令和2年 11月 21日 〜 令和2年 11月 22日 | 第59回日本臨床細胞学会秋期大会 | パシフィコ横浜 ノース | 上部尿路腫瘍の診断 上部尿路癌における細胞診断の補助手法としてのKi-67、p53免疫染色の有用性 | 学会 |
令和3年 11月 20日 〜 令和3年 11月 21日 | 第60回日本臨床細胞学会秋期大会ワークショップ | 米子コンベンションセンター | 「 尿細胞診における細胞形態の重要性 」 で共同発表 | 学会 |
令和3年 11月 20日 〜 令和3年 11月 21日 | 第60回日本臨床細胞学会秋期大会シンポジウム | 米子コンベンションセンター | 上部尿路細胞診の補助手法として、Ki-67またはp53免疫染色の有用性 | 学会 |
令和3年 11月 20日 〜 令和3年 11月 21日 | 第60回日本臨床細胞学会秋期大会 | 米子コンベンションセンター | 細胞検査士教育企画:ミートザエキスパート:ライブビデオチュートリアル4 尿細胞診分野の講師 | 学会 |
研究期間(年月) | 研究テーマ | 研究費 | 受託 / 共同 | 補助機関名称等 |
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出願、取得の別 | 出願取得年月 | 特許概要(出願名称、特許番号等) |
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役職、各種委員会参加 | 細胞病理学研究所長 |
部活動顧問、教育GP支援活動 | |
授業公開、公開講座、研究室公開、生涯学習講座 | 公開授業に参加する |
その他 |
外部委員の委嘱 | 岡山細胞学会理事 岡山細胞検査士会副会長 泌尿器細胞診カンファレンス理事 |
地域貢献活動 | 岡山県医師会制度管理事業 日本臨床細胞学会細胞検査士会 子宮の日(子宮癌検診啓蒙活動) |
出前授業、講演会、公開講座、生涯学習講座 | |
その他 |
令和3年度は 資格取得試験のための補講を実施したが学内学生の国家試験合格率は、90%を上回れなかった。 細胞検査士資格取得に対し合格率100%を目指し合格率100%が達成できた。 令和3年度は 1.授業にバーチャルスライドやアニメーション画像を駆使したプレゼンテーション内容を取り入れ理解しやすい授業をさらに目指す。また授業毎に小テストを加えることで学生に理解度を深める 2.臨床検査技師国家試験の合格率向上(目標の90%を上回る)を目指し補習授業を強化する。 3.細胞診コースのゼミ人数が17人であるが細胞検査士資格取得に対し合格率90%以上を目指す。 |