教員名: 江川 健太, EGAWA KENTA

1. 基本情報

学位学士(経済)
職名講師
学歴(最終学歴)平成16年 3月 京都産業大学 経済学部 経済学科
職歴(過去のポイントとなる職歴)平成17年 4月 倉敷市消防局(令和6年3月 退職)
所属生命科学部 健康科学科
生年(和歴、年)昭和57年
職歴(現職となった年月)令和6年 4月 生命科学部 健康科学科
大学院における研究指導、担当資格の有無

2. 教育活動

1. 担当授業科目
令和6年度病理学、小児科学、産婦人科学、シミュレーションⅠ、シミュレーションⅡ、シミュレーションⅢ、シミュレーションⅣ、救命救助法、病院内実習、救急車同乗実習、卒業研究
2. 授業外指導の状況
オフィスアワー金曜12:20~13:10
リメディアル教育
3. 教育実践・授業改善に関する事項
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)問題演習時のグループワーク、シミュレーション講義時の動画による振り返り。
作成した教科書、教材、参考書
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項

3. 研究活動

1. 専門分野、研究テーマ、キーワード
分野人文学
分科文化人類学
細目名文化人類学
研究テーマ救急活動データ分析
キーワード救急活動
所属学会日本臨床救急医学会、日本救急医学会、日本救急医学会中国四国地方会、岡山県救急医療研究会
2. 著書・論文・作品
著書、論文、作品等の名称 著書、論文、作品の区別 単著、共著の別 発行または発表年月 発行所、発表雑誌(及び巻・号)等の名称 編者・著者名(共著の場合のみ) 該当ページ情報
重症外傷における現場滞在時間についての研究 著書 単著 平成30年 4月 近代消防社 近代消防 №701号
血糖事案における低血糖及び非低血糖の傷病者の特徴についての研究 論文 共著 令和3年 10月 東京法令出版 プレホスピタルケア 通巻165号 江川健太・太田友(倉敷中央病院)
救急活動におけるアンダートリアージについての研究 著書 単著 令和4年 4月 東京法令出版 プレホスピタルケア 通巻168号
救急救命士による心肺停止前輸液におけるqSoFA活用の可能性についての研究 論文 共著 令和5年 4月 東京法令出版 プレホスピタルケア 通巻174号 江川健太・山下貴弘(倉敷中央病院)
3. 展覧会・学会等
開催期間 展覧会・学会等の名称 開催場所 発表・展示等の内容等 種別
平成27年 1月 29日 〜 平成27年 1月 30日 第23回全国救急隊員シンポジウム 相模原市 意識レベル低下の徴候を見逃さないために その他
平成29年 1月 26日 〜 平成29年 1月 27日 第25回全国救急隊員シンポジウム 神戸市 応急手当普及についての検討 その他
令和3年 11月 27日 岡山県救急医療研究会学術集会第22回学術集会 岡山市 倉敷市消防局管内における高齢者搬送の概要についての考察 学会
令和4年 1月 27日 〜 令和4年 1月 28日 第30回全国救急隊員シンポジウム 高崎市 救急活動におけるアンダートリアージについての研究 その他
令和4年 5月 20日 〜 令和4年 5月 21日 第38回日本救急医学会中国四国地方会 岡山市 自動心マ機によるCCFについての研究 学会
令和4年 10月 8日 岡山県救急医療研究会第23回学術集会 岡山市 救急隊員教育におけるフィードバックについての研究 学会
令和5年 1月 26日 〜 令和5年 1月 27日 第31回全国救急隊員シンポジウム 広島市 救急現場における意識消失事案についての研究(演題発表)
救急講習中止期間中における市民ニーズについての検討(共同演者)
その他
令和5年 2月 4日 第5回通信指令シンポジウム 豊島区 緊急度判定プロトコル実証検証結果のキーワードについての分析 その他
令和5年 7月 7日 〜 令和5年 7月 8日 第39回日本救急医学会中国四国地方会 松山市 iPicss導入が救急現場にもたらせた時間的な効果についての研究 学会
令和5年 12月 9日 岡山県救急医療研究会第24回学術集会 津山市 CCF向上についての研究(演題発表)
プレアライバルコールを用いた現場滞在時間短縮についての研究(共同演者)
ECPR対象事案の分析と救命率向上についての検討(共同演者)
学会
令和6年 5月 17日 〜 令和6年 5月 18日 第40回日本救急医学会中国四国地方会 広島市 救急現場におけるドクターヘリ連携事案についての考察 学会
令和6年 7月 18日 〜 令和6年 7月 20日 第27回日本臨床救急医学会総会・学術集会 鹿児島市 救急隊の傷病者搬出方法による影響及び搬送者負担についての研究 学会
令和6年 9月 21日 岡山県救急医療研究会第25回学術集会 岡山市 医師の働き方改革が始まってからの救急現場の変化及び救急隊員の意識調査(共同演者) 学会
令和6年 10月 13日 〜 令和6年 10月 15日 第52回日本救急医学会総会・学術集会 仙台市 病院搬送時間と傷病程度の相関関係についての検討(共同演者)
乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保及び輸液の心原性ショック除外観察の検討(共同演者)
学会
4. 外部資金の獲得(概ね5年以内の状況)
(1)受託研究・共同研究、科研費、その他の補助金等の状況
研究期間(年月) 研究テーマ 研究費 受託 / 共同 補助機関名称等
 
(2)特許出願・取得状況
出願、取得の別 出願取得年月 特許概要(出願名称、特許番号等)
 

4. 学内活動(主に学内での活動)

役職、各種委員会参加入試問題検証委員
部活動顧問、教育GP支援活動
授業公開、公開講座、研究室公開、生涯学習講座
その他

5. 学外活動(主に学外での活動)

外部委員の委嘱
地域貢献活動
出前授業、講演会、公開講座、生涯学習講座
その他PCECコース、JPTECコース、防災士、応急手当指導員

6. 今後の自己改善目標

救急救命士として、消防だけでなく、様々な医療従事者と連携して活動できる救急救命士を育成する。
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