教員名: 中川 浩一, Nakagawa Hirokazu

1. 基本情報

学位学士(経済学)
職名教授
学歴(最終学歴)
職歴(過去のポイントとなる職歴)
所属(学科名)メディア映像学科
生年(和歴、年)昭和39年
職歴(現職となった年月)
大学院における研究指導、担当資格の有無

2. 教育活動

1. 担当授業科目
平成27年度アニメーション概論、アニメーション基礎、アニメーション演習、アニメーション実習I、アニメーション実習II、アニメーション実習III、卒業研究, 院)メディア映像研究
平成28年度アニメーション概論、アニメーション基礎、アニメーション演習、アニメーション実習I、アニメーション実習II、メディア映像論、プロジェクト演習、卒業研究, 院)メディア映像研究
平成29年度アニメーション概論、アニメーション基礎、アニメーション演習、アニメーション実習I、アニメーション実習II、卒業研究, 院)メディア映像研究、プロジェクト演習、総合プロジェクト演習、メディア映像論
平成30年度アニメーション概論、アニメーション基礎、アニメーション演習、アニメーション実習I、アニメーション実習II、卒業研究, 院)メディア映像研究、プロジェクト演習、総合プロジェクト演習、メディア映像論
令和元年度アニメーション概論、アニメーション基礎、アニメーション演習、アニメーション実習I、アニメーション実習II、卒業研究, 院)メディア映像研究、プロジェクト演習、総合プロジェクト演習、メディア映像論
2. 授業外指導の状況
オフィスアワー前期・月曜日昼休みおよび3時限目/後期・月曜日昼休みおよび5時限目
リメディアル教育入学予定者を対象に入学前教育冊子を作成、課題を設定し提出させる。
提出課題を整理し担当教員(自分を含む)へ連絡、その上で添削し提出社へ返送する。
こうした内容について企画・実施し、入学予定者が入学後の学習にスムーズに結びつくようプランニングを実施している。ここの通信講座フォーマットはその後オープンキャンパスなどでのワークショップ実施にもつながっていった。
3. 教育実践・授業改善に関する事項
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)授業内での問いかけ、意見の発起、問題提起などから受講者自己の考えの枠組みを育む方式をとっている。その精度の高い実施のためにICT技術を利用している。
実習においても表現のテーマ、目的、手段、イメージを想起しそれを具体的にどうすればいいかを指導するスタイルである。
授業アンケートの結果を受け、参考書籍や参考Webサイトの紹介や分かりやすい説明による内容理解の向上に努めた。またレポート制作についての検索方法を指導。実習においてはアプリケーションの操作を視覚的に認識できるようハンズオンでの指導の他、指導ビデオなども制作し取り入れた。また制作の志向プロセスを視覚化したビジュアル教材を作成した。
作成した教科書、教材、参考書講義内で使用するプレゼンテーション資料やビジュアルドキュメントを多数(総ページ数300頁超)制作した。
またその教材についてはクラウドサービスにアップロードし履修者が自由にダウンロードできるようにし、教材による講義内の学習に留まらず、復習/予習が可能となる環境を整えた。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等2018年 島根県立美術館企画展での講演およびワークショップ
2018年 岡山県天神山文化プラザでのワークショップ
2018年 JETRO海外メディア招聘事業でのワークショップ
2017年 倉敷市立美術館ワークショップ
その他教育活動上特記すべき事項1〜4年生を対象にゼミ活動を行い、地域貢献をテーマにしたアニメーション作品を制作実施した。
この営為を通じて、互いの切磋琢磨のなかで理解力やスキル向上を目指した。学年を越えたコラボレーションを実施し共同制作の楽しさや意味合いを学生に体感させている。また学外とのコラボレーションによるプロジェクトに積極的に参加し、学生の地域貢献および社会人としての振るまいや考え方の深化に努めた。2018年では地元玉島の歴史的偉人「熊田恰」を主人公としたアニメーション作品を企画制作を実施している。
高校生を対象としたコンテスト「倉魂」を2011年度から継続的に企画運営し、高校生の芸術的才能の発掘に努めまたそのことを通じて地域にも貢献した。2017年からは高校生だけでなく中学生部門「プチクラ+」も実施しさらに地域経験の新たな才能の発掘に取り組んでいる。また「倉魂」では展覧会を実施し地元倉敷〜岡山からの新しい文化発信に貢献している。

3. 研究活動

1. 専門分野、研究テーマ、キーワード
分野人文学
分科芸術学
細目名芸術学・芸術史・芸術一般
研究テーマアニメーションにおける「動き」の研究 アニメーションにおける演出と画面レイアウト の研究 アニメーション表現技法の研究 アニメーション作品の制作視点からなる批評研究 インタラクティブアニメーション作品の研究と開発 アニメーションのVR、AR化による新しい
キーワード(B)美術論、(C)芸術諸学、(E)大衆芸術
所属学会
2. 著書・論文・作品
著書、論文、作品等の名称 著書、論文、作品の区別 単著、共著の別 発行または発表年月 発行所、発表雑誌(及び巻・号)等の名称 編者・著者名(共著の場合のみ) 該当ページ情報
エネルギー環境教育支援のための教材製作にみるキャリア教育の緒 -- 教科教育の縦糸に絡ませる横糸の具体化への手がかり 論文 共著 平成23年 3月 倉敷芸術科学大学紀要 (16) (2011-03-01) 山本 健治・中川浩一 71-80
ICT を活用した倉魂 ! 高校生コ ミック・イラストコンクール 2012 の運営について 論文 共著 平成24年 3月 倉敷芸術科学大学紀要,(17) (2012-03-01) 馬場 始三 ,中川浩一, 田丸 稔 ,山下真未 27-37
オープンソースアートとしての「コミックイラスト」 論文 単著 平成28年 12月 倉敷芸術科学大学紀要,(21), (2016-03-01) 15-21
アニメーション教育ツールとしてのLive2D活用について 論文 単著 平成29年 3月 倉敷芸術科学大学紀要,(22), (2017-03-01)
3. 展覧会・学会等
開催期間 展覧会・学会等の名称 開催場所 発表・展示等の内容等 種別
平成25年 〜 平成28年 関西アーバン銀行 CM アニメーション制作 TVオンエア その他
平成26年 〜 平成28年 マロニー株式会社「マロニーちゃん」テレビCMシリーズ その他
平成26年 〜 平成28年 JR 西日本「ふみきり安全」プロモーションビデオ 公開
平成29年 3月 3日 〜 平成29年 NEXCO『 逆走防止キャンペーン 』CM作成 公開 その他
平成29年 8月 24日 NHKティーンズビデオ「Nコン」特別番組キャラクターアニメーション制作 公開 その他
平成30年 5月 12日 〜 平成30年 5月 13日 島根県立美術館企画展「エヴァンゲリオン」展特別講演アニメーションから「ANIME」への変容」 島根県立美術館 日本での国産アニメーションの勃興とそのありようについて解説。
そしてアニメーションがANIMEとして世界的な評価を受けるようになっていった歴史的な変遷とその意義について講演。
また将来的なアニメーションのありようについても提言した。
展覧会
4. 外部資金の獲得(概ね5年以内の状況)
(1)受託研究・共同研究、科研費、その他の補助金等の状況
研究期間(年月) 研究テーマ 研究費 受託 / 共同 補助機関名称等
平成28年 10月 〜 平成29年 9月 竹久夢二作品の2Dアニメーション化研究 200,000 円 受託 両備てい園財団の助成金
令和7981年 〜 令和7981年 倉魂!高校生コミックイラストコンクール2017展覧会開催 200,000 円 受託 おかやま県民文化祭「文化パワーアップ・アクション助成金」
(2)特許出願・取得状況
出願、取得の別 出願取得年月 特許概要(出願名称、特許番号等)
 

4. 学内活動(主に学内で行なった活動)

役職、各種委員会参加就職委員
部活動顧問、教育GP支援活動
授業公開、公開講座、研究室公開、生涯学習講座授業公開
その他平成29年高校生コミックイラストコンクール「倉魂」企画運営(2011年〜)
学生の就業力育成のための会社説明会企画と開催
就業力育成のための自主勉強会の開催

5. 学外活動(主に学外で行なった活動)

外部委員の委嘱
地域貢献活動ベネッセtこどもチャレンジジ「しまじろうプレイパーク」アトラクション制作
天満屋岡山店「バレンタインフェア〜chocola! chocola! chocola!」参加
熊田恰プロジェクト(継続中)
出前授業、講演会、公開講座、生涯学習講座
その他

6. 今後の自己改善目標

教育面では、学生のクリエイティブ活動・アート活動のスキル的な面からの支援として作画力の向上に大幅な時間をさいてゼミ活動を展開すると同時に、地元・倉敷市や近隣市町村とのコラボレーションを積極的にゼミ活動のなかに取り入れ、質的に高い作品を制作すると同時に学生の社会人としての意識の向上を目指し、一定以上の成果をあげることができた。また研究面ではアニメーションの技術的な側面に注目した研究を継続中である。また新しい研究領域としてテクノロジーアートとアニメーションの融合を目指した研究を進めている。