学位 | 博士(文学) |
職名 | 教授 |
学歴(最終学歴) | 平成10年 3月 東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻博士課程 修 了 |
職歴(過去のポイントとなる職歴) |
所属 | 芸術学部 デザイン芸術学科 |
生年(和歴、年) | 昭和35年 |
職歴(現職となった年月) | |
大学院における研究指導、担当資格の有無 | 有 |
令和2年度 | 日本近代美術史、博物館概論、博物館資料論、博物館展示論、博物館資料保存論、博物館実習、総合プロジェクト演習Ⅱ、くらしと芸術、芸術と科学の協調、 博物館実習、論文指導、卒業研究 院)日本美術史特論、院)日本美術史特論演習、院通信) 日本美術史特論、院通信) 西洋美術史特論、院通信) 現代芸術論、院通信) 芸術学特論 |
令和3年度 | 日本近代美術史、博物館概論、博物館資料論、博物館展示論、博物館資料保存論、博物館実習、総合プロジェクト実習Ⅲ、くらしと芸術、芸術と科学の協調、 博物館実習、論文指導、卒業研究 院)日本美術史特論、院)日本美術史特論演習、院) 芸術理論総合研究 |
令和4年度 | 日本近代美術史、博物館概論、博物館資料論、博物館展示論、博物館資料保存論、博物館実習、総合プロジェクト実習Ⅰ・Ⅲ、くらしと芸術、芸術と科学の協調、博物館実習、卒業研究、院) 芸術理論総合研究、院)特別講義Ⅰ |
令和5年度 | 日本近代美術史、博物館概論、博物館資料論、博物館展示論、博物館資料保存論、博物館実習、総合プロジェクト実習Ⅲ、くらしと芸術、芸術と科学の協調、 博物館実習、論文指導、卒業研究 院)日本美術史特論、院)日本美術史特論演習、院) 芸術理論総合研究 |
令和6年度 | 日本近代美術史、博物館概論、博物館資料論、博物館展示論、博物館資料保存論、博物館実習、総合プロジェクト演習Ⅰ、総合プロジェクト実習Ⅰ、総合プロジェクト実習Ⅲ、くらしと芸術、芸術と科学の協調、A&S(Core1b)、博物館実習、論文指導、卒業研究 院)特別講義Ⅰ 院) 芸術理論総合研究 |
オフィスアワー | 毎週木曜日2限に研究室で学生の相談等に応じている(ただし出張や会議等があった場合は、個々の学生の都合に対応している)。それ以外にも可能な限り、研究室を尋ねてきた学生には面談を行う。 |
リメディアル教育 | 入試前教育として、入学予定者のなかで小論文を選択した生徒の文章を読みコメントを作成する。 |
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) | 学生アンケートを参考にし授業の充実を目指し、博物館学芸員課程の博物館実習については、ボランティアを含めた事前・事後指導を行う。美術史の授業(大学院も含む)ではネットのみならず実際に美術館等で作品を見ることを重視する。また、文章作成力向上のため、本学の図書館所蔵の文献を活用し、レポートの書き方を学ぶ。 |
作成した教科書、教材、参考書 | 博物館学芸員資格取得の必須科目「博物館資料論」のための教科書として、松岡・富岡直人(岡山理科大学副学長)・徳澤啓一(同大学教育推進機構学芸員教育センター教授)の3人による共編著『拡大する文化財・文化遺産ー博物館資料新論―』(出版社;雄山閣)を令和6年2月に刊行。なお本書の出版にあたり、岡山理科大学(令和4年度教育改革推進事業)と本学学長裁量費(令和4年度)から補助を受けた。 |
教育方法・教育実践に関する発表、講演等 | 令和5年9月2,3日に就実大学で開催された英米文化学会第41回大会で、第1日めに基調講演(題目「児島虎次郎と大原美術館」)を行う。 |
その他教育活動上特記すべき事項 | ・令和6年度芸術学部卒業制作展の委員会(27期卒制委員会)の中央部教員として、田丸学部長と共に指導にあたる。 ・博物館学芸員資格取得の指導を行い、生命科学部10名、芸術学部10名、科目等履修生1名、合計26名の学生がそのために必要な必修科目ならびに関連科目の単位を取得した(令和6年3月)。 |
分野 | 人文学 |
分科 | 芸術学 |
細目名 | 芸術史 |
研究テーマ | 日本と西洋の美術館・博物館史、日本近代美術史、日本と西洋の美術交流史、フランス近現代史 |
キーワード | 美術館・博物館学、日本美術史、西洋美術史、文化学、近現代史 |
所属学会 | 美術史学会、日仏美術学会、明治美術学会、文化財保存修復学会 |
著書、論文、作品等の名称 | 著書、論文、作品の区別 | 単著、共著の別 | 発行または発表年月 | 発行所、発表雑誌(及び巻・号)等の名称 | 編者・著者名(共著の場合のみ) | 該当ページ情報 |
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ユダヤ芸術歴史博物館とパリ・マレ地区 | 論文 | 単著 | 平成25年 3月 | 倉敷芸術科学大学紀要 第 18 号 | 15 ~ 26 | |
「越境」する美術館-ポンピドゥーセンター・メッスとルーヴル・ランス- | 論文 | 単著 | 平成26年 3月 | 倉敷芸術科学大学紀要 第 19 号 | 27 ~ 40 | |
記憶の場所-ショア記念館 ( パリ ) を中心として | 論文 | 単著 | 平成27年 3月 | 倉敷芸術科学大学紀要 第 20 号 | 15 ~ 28 | |
近代美術と博物館 | 論文 | 単著 | 平成27年 12月 | 近代画説 第24号 | 140~142 | |
ジャック・シラクーフランスの正義、そして、ホロコーストの記憶のために | 著書 | 単著 | 平成29年 | 明石書店 | 監修・編・監訳 | 1~137 |
セルジュ・クラルスフェルト作『フランスのショア』をめぐって | 論文 | 単著 | 平成29年 | 倉敷芸術科学大学紀要 第 23 号 | 15~26 | |
児島虎次郎と高梁市成羽美術館 | 著書 | 共著 | 令和元年 10月 | 岡山文庫315 | 高梁市成羽美術館 | 23-44 |
児島虎次郎 もうひとつの眼 | 著書 | 共著 | 令和2年 4月 | 株式会社クレヴィス | 高梁市成羽美術館 | 145-147 |
拡大する文化財・文化遺産ー博物館資料新論― | 著書 | 共著 | 令和6年 2月 | 雄山閣 | 松岡智子・富岡直人・徳澤啓一 | 29-44 |
開催期間 | 展覧会・学会等の名称 | 開催場所 | 発表・展示等の内容等 | 種別 |
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研究期間(年月) | 研究テーマ | 研究費 | 受託 / 共同 | 補助機関名称等 |
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平成25年 3月 〜 平成24年 4月 | シラク政権下における美術館構想ーケ・ブランリー、ルーヴルを事例に | 910,000 円 | 受託 | 科学研究費補助金 ( 基盤研究C ) |
平成26年 3月 〜 平成25年 4月 | シラク政権下の美術館構想ー文化学の視点から | 800,000 円 | 受託 | 科学研究費補助金 ( 基盤研究C ) |
平成27年 3月 〜 平成26年 4月 | シラク政権下の美術館構想-文化学の視点から | 1,100,000 円 | 受託 | 科学研究費補助金 ( 基盤研究C ) |
平成28年 3月 〜 平成27年 4月 | シラク政権下の美術館構想-文化学の視点から | 800,000 円 | 受託 | 科学研究費補助金 ( 基盤研究C ) |
平成29年 3月 〜 平成28年 4月 | シラク政権下の博物館構想-ルーヴルからホロコースト記念館まで | 900,000 円 | 受託 | 科学研究費補助金 |
出願、取得の別 | 出願取得年月 | 特許概要(出願名称、特許番号等) |
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役職、各種委員会参加 | 図書館長、図書委員会委員長、大学協議会構成員、教職・学芸員課程委員会副委員長、情報セキュリティ委員会委員、人権教育委員会委員 |
部活動顧問、教育GP支援活動 | 弓道部顧問 |
授業公開、公開講座、研究室公開、生涯学習講座 | |
その他 | 2024年度卒業・修了制作展覧会中央部担当 |
外部委員の委嘱 | 倉敷市都市景観審議会委員、倉敷市都市計画審議会委員、倉敷市建築審査会委員 |
地域貢献活動 | |
出前授業、講演会、公開講座、生涯学習講座 | |
その他 |
各学生に何のために学ぶのかという問いとそれについての答えを喚起させ、学問の重要性を理解し積極的に学ぶ姿勢をサポートする。また、教育活動、研究活動、学内外の活動をバランスよく行いつつ、とりわけ目下の研究テーマに対して十分な成果を上げられるように日々努めてまいりたい。 |