教員名: 村尾 信義, Murao Nobuyoshi

1. 基本情報

学位博士(学術)、修士(国際協力)
職名准教授
学歴(最終学歴)平成31年 3月 広島大学大学院 生物圏科学研究科 博士課程後期 修了
職歴(過去のポイントとなる職歴)平成12年 3月 Coogee Veterinary Clinic 勤務(Australia, Sydney)
平成13年 2月 王禅寺ペットクリニック 動物看護師責任者
平成20年 10月 倉敷芸術科学大学 生命動物科学科 助手
平成28年 4月 倉敷芸術科学大学 動物生命科学科 助教
平成31年 4月 倉敷芸術科学大学 動物生命科学科 講師
所属生命科学部 動物生命科学科
生年(和歴、年)昭和50年
職歴(現職となった年月)令和3年 4月 倉敷芸術科学大学 動物生命科学科 准教授
大学院における研究指導、担当資格の有無

2. 教育活動

1. 担当授業科目
令和2年度動物看護学概論/基礎動物看護学、動物内科看護学/基礎動物看護技術学Ⅱ、動物看護技術学実習Ⅱ/基礎動物看護技術学実習Ⅱ、動物臨床検査学Ⅱ、動物臨床検査学実習Ⅱ、臨床動物看護学各論Ⅰ、臨床動物看護学各論Ⅲ、臨床動物看護学各論Ⅳ、臨床実習、卒業研究
令和3年度動物看護学概論/基礎動物看護学、動物看護技術学実習Ⅰ/基礎動物看護技術学実習Ⅰ、動物内科看護学/基礎動物看護技術学Ⅱ、動物看護技術学実習Ⅱ/基礎動物看護技術学実習Ⅱ、動物臨床検査学Ⅱ、動物臨床検査学実習Ⅱ、臨床実習、減災・備災のすすめ、卒業研究、動物看護学研究(通学制/通信制)、特別研究(通学制/通信制)
令和4年度動物看護学概論/基礎動物看護学、動物看護技術学/基礎動物看護技術学Ⅰ、動物看護技術学実習/動物看護技術学実習Ⅰ/基礎動物看護技術学実習Ⅰ、動物臨床検査学Ⅱ、動物臨床検査学実習Ⅱ、臨床実習、卒業研究、大学院科目:動物看護学研究(通学制/通信制)、動物看護学特論/動物看護学特論I/動物看護学特論II(通学制/通信制)、動物看護学演習(通信制)、人間文化ゼミナールI・II(通学制)、特別研究(通学制/通信制)、特別研究I・II(通学制/通信制)
令和5年度動物看護学概論/基礎動物看護学、動物看護技術学/基礎動物看護技術学Ⅰ、動物看護技術学実習/動物看護技術学実習Ⅰ/基礎動物看護技術学実習Ⅰ、臨床実習、卒業研究、大学院科目:動物看護学研究(通学制/通信制)、動物看護学特論I・動物看護学特論II(通学制)、動物看護学特論(通信制)、動物看護学演習(通信制)、人間文化ゼミナールI・II(通学制)、特別研究(通学制/通信制)、特別研究I・II・Ⅲ・Ⅳ(通学制)
令和6年度動物看護学概論、動物看護技術学、動物看護技術学実習/動物看護技術学実習Ⅰ、動物医療コミュニケーション、動物臨床看護学演習、臨床実習、卒業研究、英語コミュニケーションⅡ(M1)、大学院科目:動物看護学特論I、動物看護学特論II、人間文化ゼミナールI・II・Ⅲ・Ⅳ、特別研究I・II・Ⅲ・Ⅳ
2. 授業外指導の状況
オフィスアワー火曜2限
リメディアル教育
3. 教育実践・授業改善に関する事項
教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)動物看護の事例を用いてグループワークを実施し、学生が自ら学び自ら考える力を養える方法を試みる。
講義の終了間際には、次回の授業概要を伝えて予習を促す。
講義・実習では「学んだこと・わかりにくかったこと」のライティングを提出してもらい、学生の理解の程度を把握するとともに、その内容を踏まえて自身の授業評価を行う。また、これを授業の補足等に活用する。
授業中は、なるべく学生が答えやすいような質問を選択し、発言などを通じて参加を促すように試みる。
作成した教科書、教材、参考書・愛玩動物看護師コアカリキュラム準拠教科書7巻 「動物内科看護学(第3章・第4章 執筆)」、一般社団法人日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会編
・愛玩動物看護師コアカリキュラム準拠教科書9巻 「動物臨床看護学総論(第4章4-1・2節 執筆)」、一般社団法人日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会編
・教科書(単著):「小動物の実践保定法・応用編」及び「犬と猫の実践保定法・基礎編」
・参考書:「今さら聞けない動物医療の基礎知識 動物看護技術編(採血部位による保定と駆血 執筆)」
・考案・開発した教材:猫型保定採血シミュレータ、保定技術練習用マネキン、クローガード(動物の引っ掻きから腕を守るグローブ)、イージスキャット(人と動物の安全を守る防護盾)
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項倉敷芸術科学大学 第1回教員総合評価受賞(2019年度)
アジア小動物獣医師会より感謝状授与(2019年9月)
フィリピン国立大学獣医学部より感謝状授与(2012年5月)
オーストラリア獣医看護師協会(VNCA)よりトロフィー授与(2008年4月)
資格:愛玩動物看護師国家資格(2023年3月第1回国家試験合格)
   Certificate Ⅳ in Veterinary Nursing(オーストラリア政府認定動物看護師国家資格)
   認定動物看護師(動物看護師統一認定機構)
   トリマーライセンス
   ハンドラーライセンス
   特定化学物質等作業主任者
   国際救援隊 救援コーディネーター(公設国際貢献大学校)
海外講演
・Federation of Asian Small Animals Veterinary Associations FASAVA 2024 Congress;動物保定について講演予定(2024年7月 マレーシア, クアラルンプール)
・International Veterinary Nursing Conference;動物保定について講演(2019年8月 香港)
・International Training Course on Specialized Small Animal Practice;動物保定について講演及びフィリピン国立大学獣医学部付属教育動物病院内にて実技指導(2012年9月 フィリピン, マニラ)
・Veterinary Nurses Council of Australiaの年次大会;動物保定について講演(2008年4月 オーストラリア, ゴールドコースト)。

3. 研究活動

1. 専門分野、研究テーマ、キーワード
分野農学
分科動物生命科学
細目名獣医学
研究テーマ動物の福祉に配慮した動物看護および保定方法に関する研究、災害を想定した一時避難所における動物のストレスの評価に関する研究
キーワード動物看護学、動物行動学、動物の保定、人と動物の関係学、動物福祉
所属学会日本動物看護学会、ヒトと動物の関係学会、動物の行動と管理学会、日本動物看護職協会、Veterinary Nurses Council of Australia、International Veterinary Nurses and Technicians Association
2. 著書・論文・作品
著書、論文、作品等の名称 著書、論文、作品の区別 単著、共著の別 発行または発表年月 発行所、発表雑誌(及び巻・号)等の名称 編者・著者名(共著の場合のみ) 該当ページ情報
Administration of warmed intravenous fluids for medetomidine-induced hypothermia in normal dogs 論文 共著 平成23年 Jpn J Vet Anesth Surg 42(1) Kanda T, Ikeda M, Ouchi M, Nagasaki A, Yamamoto R, Morishita T, Maeta N, Sasaki T, Furumoto K, Kake S, Murao N, Furukawa T. 7-12
耳鏡を用いたラットの性周期判定 論文 共著 平成23年 実験動物技術46(2) 古本 佳代,神田 鉄平,前田 憲孝,佐々木 崇了,村尾 信義,古川 敏紀 57-60
倉敷芸術科学大学動物実験室および教育動物病院 論文 共著 平成24年 岡山実験動物研究会報 古本 佳代、前田 憲孝、神田 鉄平、加計 悟、湯川 尚一郎、村尾 信義、古川 敏紀 63-64
犬と猫の実践保定法・基礎編(第5刷) 著書 単著 平成24年 3月 インターズー
仕事始め BOOK 保定編 著書 単著 平成24年 5月 インターズー
動物看護用語500(分担) 著書 共著 平成24年 12月 日本動物看護職協会 村尾信義(執筆),他
Correlation between computed tomographic assessment of body fat and body condition score evaluation in dogs 論文 共著 平成25年 J Pet Anim Nutr 16(1) Kanda T, Maeta N, Iguchi A, Shibata K, Nomura C, Yamamoto T, Murao N, Kake S, Furumoto K, Furukawa T. 1-6
動物看護実践ハンドブック(Handbook of Veterinary Nursing 2nd edition) 著書 共著 平成25年 8月 インターズー 村尾 信義(翻訳),他;桜井 富士朗(監訳) 193-251
基礎動物看護技術学(全国動物保健看護系大学協会 動物看護学標準カリキュラム準拠教科書) 著書 共著 平成26年 10月 インターズー 村尾信義(執筆),神田鉄平他 41-63(第2章)、93-113(第5章)
日豪における探知犬の選抜および育成 論文 単著 平成28年 3月 倉敷芸術科学大学紀要 第21号 55-69
小動物の実践保定法・応用編 著書 単著 平成28年 11月 EDUWARD Press
ラベンダー精油の匂いによる採血時のイヌのストレス軽減効果 論文 共著 平成30年 3月 Animal Behaviour and Management 54(1) 村尾信義,谷田 創 29
スワブによる小型犬の唾液採取技術の検証 論文 共著 平成30年 7月 Animal Behaviour and Management 54(2) 村尾信義,谷田 創 59-67
動物看護師の日常業務における動物の保定技術に関する質問紙調査 −保定時における動物看護師の安全対策について− 論文 共著 平成31年 3月 Veterinary Nursing 23(2) 村尾信義,谷田 創 7-13
診療時のイヌの福祉に配慮した保定方法に関する研究 -動物看護師の保定技術の向上を目指して- (博士論文) 論文 単著 平成31年 3月 広島大学 1-100
臨床動物看護学1 動物内科看護学 著書 共著 令和元年 11月 EDUWARD Press 村尾信義(執筆),佐野忠士他 35-61(第3章)、63-91(第4章)
地域猫活動を参考にした大学キャンパス内に住み着いたノラネコの管理 論文 共著 令和3年 3月 Veterinary Nursing 25(2) 古本佳代,近藤千晶,村尾信義,前田憲孝,神田鉄平,糸井崇将,古川敏紀 43-50
今さら聞けない動物医療の基礎知識 動物看護技術編 著書 共著 令和3年 4月 EDUWARD Press 村尾信義(執筆),佐野忠士他 54-65(第6 採血部位による保定と駆血)
愛玩動物看護師カリキュラム準拠教科書7巻 動物内科看護学 著書 共著 令和4年 3月 EDUWARD Press 村尾信義(執筆),佐野忠士監修 37-68(第3章)
愛玩動物看護師カリキュラム準拠教科書7巻 動物内科看護学 著書 共著 令和4年 3月 EDUWARD Press 村尾信義(執筆),佐野忠士監修 69-94(第4章)
愛玩動物看護師カリキュラム準拠教科書9巻 動物臨床看護学総論 著書 共著 令和4年 3月 EDUWARD Press 村尾信義(執筆),佐野忠士他 90-93
動物飼育活動におけるインシデント・アクシデント事例解析 論文 共著 令和4年 12月 Veterinary Nursing 盛田美帆, 湯川尚一郎, 小林優佳, 湯浅美那, 江塚楓奈, 橋本直幸, 武光浩史, 村尾信義, 加計悟, 唐川千秋 A1-A6
動物看護からみた「ヒトと動物の関係学」 論文 単著 令和5年 6月 ヒトと動物の関係学会 6〜9
ワーキングドッグ 論文 共著 令和5年 10月 緑書房 村尾信義(執筆), 福澤めぐみ編著 135〜139
3. 展覧会・学会等
開催期間 展覧会・学会等の名称 開催場所 発表・展示等の内容等 種別
平成23年 7月 8日 〜 平成23年 7月 8日 16th Annual Congress of theECSS Liverpool, UK Examination of non-invasivemeasuring method of dog heart rateusing heart rate monitor 学会
平成23年 9月 8日 〜 平成23年 9月 11日 Animal 2011 応用動物行動学会 慶應義塾大学三田キャンパス Hanrob社行動テストに関する研究 学会
平成23年 10月 〜 平成23年 10月 札幌市小動物獣医師会 札幌市 攻撃性を表すイヌの保定法 その他
平成24年 2月 9日 〜 平成24年 2月 11日 平成24年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会 大阪市 動物看護職における放射線画像検査における意識調査(第一報) 学会
平成24年 5月 2日 〜 平成24年 5月 2日 International Training Course on Specialized Small Animal Practice Manila, the Philippines What is Hotei? - Hotei is based on scientific factors 学会
平成24年 11月 21日 〜 平成24年 11月 21日 OUSフォーラム・展示発表会 テクノサポート岡山 QONに基づいた動物教育の試み その他
平成24年 11月 24日 〜 平成24年 11月 25日 第70回 日本体力医学会 中国・四国地方会 吉備国際大学 ペットの存在が飼養者の身体的健康および精神的健康に及ぼす影響 学会
平成24年 12月 8日 〜 平成24年 12月 9日 第9回臨床獣医学A to Z 名古屋市獣医師会 名古屋国際会議場 保定とはなにか〜根拠に基づく保定法 その他
平成25年 6月 26日 〜 平成25年 6月 29日 18th annual Congress of theECSS Barcelona, Spain The presence of pets effects themental and physical health ofJapanese owners 学会
平成25年 7月 6日 〜 平成25年 7月 7日 日本動物看護学会 第22回大会 帝京科学大学千住キャンパス 動物看護師教育における実習教材の開発 学会
平成25年 10月 12日 〜 平成25年 10月 13日 平成25年度獣医学術中国地区学会 鳥取県民文化会館 人工鼻がイヌの吸入麻酔における呼吸回路内の温度および湿度に及ぼす影響 学会
平成25年 10月 27日 〜 平成25年 10月 27日 第3回動物看護大会 日本青年館ホテル 体位変更時の新保定法の有効性に関する検証 その他
平成25年 12月 14日 〜 平成25年 12月 15日 第10回臨床獣医学A to Z 名古屋市獣医師会 名古屋国際会議場 動物看護師の職域について-どこまでできるのか、するべきか- その他
平成26年 2月 7日 〜 平成26年 2月 9日 日本獣医内科学アカデミー 第10回記念学術大会 パシフィコ横浜 先読みする保定-受け身にならない保定とは- 学会
平成26年 6月 14日 〜 平成26年 6月 15日 第73回 日本体力医学会 中国・四国地方会 広島工業大学 イヌとの散歩における飼養者の身体活動量の定量 学会
平成26年 7月 12日 〜 平成26年 7月 13日 第23回日本動物看護学会大会 倉敷芸術科学大学 シンポジウム「動物のための保定」 学会
平成26年 7月 12日 〜 平成26年 7月 13日 第23回日本動物看護学会大会 倉敷芸術科学大学 散歩時における飼育犬の問題行動を誘起させる要因の検討 学会
平成26年 7月 12日 〜 平成26年 7月 13日 第23回日本動物看護学会大会 倉敷芸術科学大学 地域猫活動を参考にした大学構内の野良猫対策について 学会
平成26年 7月 12日 〜 平成26年 7月 13日 第23回日本動物看護学会大会 倉敷芸術科学大学 動物看護師のX線検査補助における放射線防護への意識調査 学会
平成26年 8月 3日 〜 平成26年 8月 3日 平成26年度岡山県小動物獣医学会 岡山国際交流センター 岡山・広島県の小動物診療施設における院内暴力の実態調査 学会
平成27年 2月 11日 〜 平成27年 2月 11日 日本動物看護学会 第35回例会 神戸動植物環境専門学校 動物看護職は必要か否か -専門職としての動物看護の現状と課題– 学会
平成27年 2月 11日 〜 平成27年 2月 11日 日本動物看護学会 第35回例会 神戸動植物環境専門学校 岡山・広島県の小動物診療施設における院内暴力の発生状況 学会
平成27年 8月 20日 〜 平成27年 8月 20日 日本動物看護職協会 東海・北陸・関西支部会セミナー 大阪市獣医師会セミナーホール 新人がぶつかる保定のHow to その他
平成27年 12月 20日 〜 平成27年 12月 20日 日本動物看護職協会 中四国・九州支部会セミナー カンファレンスASC(福岡県博多市) 生体力学・動物行動学に基づく実践保定法 その他
平成28年 2月 11日 〜 平成28年 2月 11日 日本動物看護学会第38回 関西地区第8回 神戸動植物環境専門学校 動物病院に勤務する動物看護師の保定技術に関する現状調査 学会
平成28年 2月 19日 〜 平成28年 2月 21日 日本獣医内科学アカデミー 第12回学術大会 パシフィコ横浜 実践保定塾 –猫の保定は猫に学ぶ -
学会
平成29年 2月 17日 〜 平成29年 2月 19日 日本獣医内科学アカデミー 第13回学術大会 パシフィコ横浜 事例から学ぶ保定 実践とポイント - 学会
平成29年 2月 26日 〜 平成29年 2月 26日 日本動物看護学会第42回 関西地区第9回 YIC京都ペット総合専門学校 飼い主によってイヌの入院時に持ち込まれる私物に関する調査 学会
平成29年 3月 4日 〜 平成29年 3月 5日 ヒトと動物の関係学会 東京大学 動物福祉に配慮した小型犬種のための唾液採取技術の検討 学会
平成29年 11月 8日 〜 平成29年 11月 8日 倉敷市保健所 ライフパーク倉敷(大ホール) 行動学に基づく動物へのアプローチ(動物取扱責任者研修会の講師) その他
平成29年 11月 17日 〜 平成29年 11月 17日 名古屋市獣医師会 名古屋市獣医師会館 動物の保定について(特別講演) その他
平成30年 3月 30日 〜 平成30年 3月 30日 日本家畜管理学会・応用動物行動学会 2018年度春季研究発表会 東京大学 ラベンダー精油の匂いによる採血時のイヌのストレス軽減効果 学会
平成31年 3月 16日 〜 平成31年 3月 16日 YUAMEC特別セミナー 山口大学獣医学部動物医療センター 「保定者の安全確保」と「動物福祉」の向上を意識した保定方法
その他
令和元年 6月 22日 〜 令和元年 6月 22日 日本テレビ「世界一受けたい授業」 「生き物の正しい持ち方」監修 その他
令和元年 8月 24日 〜 令和元年 8月 24日 2019 International Veterinary Nursing Conference Hotel Icon, 香港 Tips for kinder and better dog handling 学会
令和元年 9月 15日 〜 令和元年 9月 15日 岡山県獣医師会・OMOI 岡山市 動物の保定理論 - 理論を学べば保定技術を向上できる - その他
令和元年 10月 2日 〜 令和元年 10月 2日 吉備創生カレッジ 大学コンソーシアム岡山 岡山市 犬と猫の行動の不思議 その他
令和元年 10月 20日 〜 令和元年 10月 20日 岡山県獣医師会・OMOI 岡山市 動物のストレスの軽減を意識した保定技術 - 生理学・行動学に基づく嗅覚・聴覚刺激を用いた方法 - その他
令和元年 11月 10日 〜 令和元年 11月 10日 岡山県獣医師会・OMOI 岡山市 ケガをしないための保定方法 - 攻撃性のある動物の保定 - その他
令和元年 11月 23日 〜 令和元年 11月 23日 VSJ SUMMIT 永田町 動物看護師に必要なリーダーシップとは?国家資格と将来 その他
令和3年 2月 19日 〜 令和3年 3月 21日 日本獣医内科学アカデミー 第17回学術大会 オンライン開催 採血における保定技術の指導方法 〜自らのスキルアップと後進の育成に役立てる〜 学会
令和3年 3月 11日 〜 令和3年 3月 11日 MHVC 愛媛県 動物看護を考える – 動物看護理論 & Ability Model その他
令和3年 4月 19日 〜 令和3年 4月 19日 オンライン開催 動物看護師の国家資格化について – 動物病院が果たす支援について その他
令和3年 10月 31日 〜 令和3年 10月 31日 日本動物看護学会第30回大会 オンライン 動物看護師養成校における特徴ある愛玩動物看護師の教育について 学会
令和3年 11月 21日 〜 令和3年 11月 21日 岡山市獣医師会 オンライン 愛玩動物看護師国家試験対策セミナー:動物福祉・獣医療と動物看護の歴史
令和3年 12月 19日 〜 令和3年 12月 19日 岡山市獣医師会 オンライン 愛玩動物看護師国家試験対策セミナー:動物看護の歴史と動物看護過程の展開 その他
令和4年 3月 12日 〜 令和4年 3月 13日 ヒトと動物の関係学会 慶應義塾大学 夏季の災害を想定した一時避難所におけるイヌのストレスの評価 学会
令和4年 3月 12日 〜 令和4年 3月 13日 ヒトと動物の関係学会 慶應義塾大学 動物介在活動におけるふれあい時の介在犬のストレス評価に関する研究 学会
令和4年 3月 20日 〜 令和4年 3月 20日 岡山市獣医師会 オンライン 愛玩動物看護師国家試験対策セミナー: ヒトと動物の看護理論と模擬試験 その他
令和4年 4月 24日 〜 令和7981年 岡山市獣医師会 オンライン 愛玩動物看護師国家試験対策セミナー:いざ国試へ!-チーム獣医療の実現に向けて その他
令和4年 6月 3日 〜 令和4年 6月 3日 VSJ College 愛媛県 国家資格化後の動物看護の変革 その他
令和4年 7月 31日 〜 令和4年 7月 31日 日本動物看護学会第31回大会 日本獣医生命科学大学 超音波検査時におけるイヌと保定者のストレス緩和を目指した保定技術の研究 学会
令和4年 12月 10日 〜 令和4年 12月 10日 ヒトと動物の関係学会・国立大学法人広島大学 尾道 夏季の同行避難所を想定した環境下での犬のストレスの行動生理学的評価 学会
令和5年 3月 11日 〜 令和5年 3月 11日 ヒトと動物の関係学会第29回大会 東洋大学 夏季災害時の一時避難所をシミュレートした実験環境における家庭犬のストレス評価 学会
令和5年 3月 12日 〜 令和5年 3月 12日 ヒトと動物の関係学会第29回大会 東洋大学 超音波検査時のイヌと保定者のストレス緩和を目指した保定技術の検討 学会
令和6年 3月 3日 〜 令和6年 3月 3日 ヒトと動物の関係学会第30回大会 慶應義塾大学 災害時の避難所を想定した部屋に24時間収容した家庭犬のストレス評価-家庭犬にとってサークルとクレートのいずれが望ましいのか?- 学会
令和6年 3月 3日 〜 令和6年 6月 3日 ヒトと動物の関係学会第30回大会 慶應義塾大学 2023年に国家資格化した愛玩動物看護師に関するアンケート調査 学会
4. 外部資金の獲得(概ね5年以内の状況)
(1)受託研究・共同研究、科研費、その他の補助金等の状況
研究期間(年月) 研究テーマ 研究費 受託 / 共同 補助機関名称等
平成24年 4月 〜 平成27年 3月 生きる力を育む「幼児のための生き物を介在した保育システム(AAEFC)」の構築(分担) 200,000 円 受託 日本学術振興会 科学研究費 基盤研究(B)
平成28年 4月 〜 令和2年 3月 保育者養成のための「命を育む環境循環型食農フィールド教育プログラム」の開発(分担) 200,000 円 受託 日本学術振興会 科学研究費 基盤研究(B) 
(2)特許出願・取得状況
出願、取得の別 出願取得年月 特許概要(出願名称、特許番号等)
 

4. 学内活動(主に学内での活動)

役職、各種委員会参加グローバルセンター 構成員(令和2年4月〜)・次長(令和元年)、就職委員(動物生命科学科; 平成22年度〜現在, 大学院人間文化研究科; 令和3年度〜)、大学案内・HP作成プロジェクト構成員(令和2年度)、特定化学物質等作業主任者(平成29年4月〜)、実験動物管理者(H27〜R4年度)、水質保全および危険物管理委員(平成28年度)、図書委員(平成25〜27年度)、チューター(R5年度〜:S29M生、R2〜4年度;S26M生、H29〜令和元年度;S23M生、H25〜28年度;S19M生、H23〜24年度;S15M生)
部活動顧問、教育GP支援活動顧問:バドミントン部
授業公開、公開講座、研究室公開、生涯学習講座
その他・オーストラリア政府認定動物看護師国家資格の取得を希望する学生に対する英語による講座(正課外科目)実施。
・海外からの講師の招聘に尽力し、講義スライドの翻訳及び通訳を担った(2008年度 アメリカ 1名、2011年度 フィリピン 1名、2012年度 フィリピン 2名、2013年度 イギリス 2名、2014年度 アメリカ 1名、2009・2015・2018・2019〜2023年度 オーストラリア 各1名)。
・フィリピン国立大学獣医学部からの獣医学生の受入れに尽力し(ビザ申請等)、英語による講義を実施した(2013・2014・2015・2017年度:各2名)。
・2018年度 オーストラリア動物看護師国家資格取得プログラムの完成に貢献した。

5. 学外活動(主に学外での活動)

外部委員の委嘱ヒトと動物の関係学会 常任理事・学術委員長、日本動物看護学会 理事・編集委員、広島大学大学院客員研究員(統合生命科学研究科附属 瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター 西条ステーション(農場);2015年4月〜2023年3月)、吉備国際大学大学院連合国際協力研究科同窓会副会長(2012年4月〜2015年3月)・理事(会計)(2013年4月〜2023年3月)、全国動物保健看護系大学協会(現(一社)日本動物保健看護系大学協会 事務局運営;2015年6月〜2017年9月)、(一社)日本動物看護職協会(理事, 動物倫理委員会副委員長, 代議員;2013年4月〜2015年6月)、公益社団法人日本獣医師会(動物診療補助専門職検討委員会委員;2006年10月〜2009年6月)、日本動物看護学会(在り方検討委員会委員;2013年4月〜2014年3月)
地域貢献活動マンション管理組合 副理事長(令和4年度)
平成30年 7月 西日本豪雨救援活動
NGOももたろう国際救援隊隊員として従事
・平成22年10月 鹿児島県奄美地方豪雨被害救援活動
・平成23年 3月 東日本大震災救援活動
出前授業、講演会、公開講座、生涯学習講座出前授業
平成22年1月27日 夢前高校 平成23年11月15日 赤穂高校 平成23年12月14日 岡山御津高校 平成24年11月13日 赤穂高校
令和 2年12月9日・令和3年12月7日 八幡浜高校
令和4年:関西インターナショナルスクール(6/6)・大阪府立八尾高校(7/19)・滋賀県立玉川高校(11/10)・滋賀県立甲南高校(12/14) 
その他・アジア小動物獣医師会より感謝状授与(2019年9月)
・フィリピン国立大学獣医学部より感謝状授与(2012年5月)
・オーストラリア獣医看護師協会(VNCA)よりトロフィー授与(2008年4月)
・学校法人 英数学館 広島アニマルケア専門学校 非常勤講師(平成20年度〜27年度)

6. 今後の自己改善目標

講義の終了間際に次の講義内容に触れ予習を促す。講義では、学生の理解や意欲を向上させるために、学生に考えさせるような質問をし、自らの意見を発言できる機会を設ける。このような取り組みによって、動物医療現場で重要な事柄について考えさせるようにする。授業終了直前には「本日学んだこと・わかりにくかったこと」を書かせ、自らの授業の振り返りを行い、次の授業で学生の理解を深めるための補足を行う。授業中は、なるべく学生が答えやすいような質問を選択し、発言などを通じて参加を促すように試みる。
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